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zoom RSS 何故急ぐ?

<<   作成日時 : 2014/09/12 21:11   >>

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ブログ、気になりながらもなかな書けない日が続いた。全米オープンテニスで錦織圭選手が見事準優勝したのは嬉しいニュースであったが、集中豪雨災害の頻発や、今も広がっているデング熱や、吉田調書や慰安婦問題の朝日新聞の誤報及び謝罪会見等々、嬉しくないニュースばかりでいろいろ考えさせられる日々である。

今日は、軽いテーマで綴ろうかと思っていたのだが、下記速報が目に入り、読んでいくうちに胸の辺りがなんともいやーな感覚が広がり、気分が悪くなった(元気だけどね)。テレビのニュースではまだ観ていないが、朝日新聞の問題に隠れてしまいそうな感じがする。

折しも福島原発事故より昨日で三年半が経過した。吉田調書が問題となったおかげで、政府も全公開すると発表したが、未だに原因・責任の所在も明らかにされないまま、そして汚染水や最終処分場など何ら解決していないのに再稼働へ再稼働へと進めて行く政府。なんでそんなに急ぐのか理解に苦しむ。


http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12003_S4A910C1MM0000/
速報
原発事故、自衛隊が即応支援 川内の避難計画確認
2014/9/12 11:06日本経済新聞 電子版

 政府は12日に開いた原子力防災会議(議長・安倍晋三首相)で、今冬にも再稼働する九州電力川内原発(鹿児島県)で大事故があった場合の避難計画を確認した。原発に緊急事態が生じたらすぐに自衛隊や警察が駆けつける体制を整えた。国の支援を明確にし、原発周辺の住民の安心を高める狙いだ。川内以外の原発が立地する自治体の避難計画にも応用する。


 安倍晋三首相は会議で避難計画について「実効性の向上に取り組んでほしい」と述べた。政府は東京電力福島第1原発事故を踏まえ、2012年に避難計画のあり方を見直した。原子力規制委員会の指針にもとづき、福島第1原発事故が起こる前は原発周辺8〜10キロメートル圏内としていた対象地域を30キロメートル圏内に広げた。


 鹿児島県と県内7市2町による避難計画は、規制委の基準ができてから本格的につくった初めての計画となる。13年9月から厚生労働省や防衛省など関係省庁の職員を集め、県と協力してつくった。


 計画では自衛隊や警察など国の実動部隊の役割を明確にした。原発に緊急事態が起きると、県の要請で事故対応の拠点となる「オフサイトセンター」と呼ばれる拠点に実動部隊が入る。お年寄りや子供などの避難を助けたり、けが人や病人を運んだりする。


 周辺住民の避難の仕方もはっきりさせた。原発が電源喪失など深刻な事態となったときは、5キロメートル圏内の住民は車やバスで鹿児島市などの避難所に逃げる。一方、5〜30キロメートル圏内の住民はまず自宅など屋内で待機する。住民が一斉に逃げ出したときに放射線が大量放出されると「無用の被曝(ひばく)が拡大してしまう」(原子力規制庁の森下泰・原子力防災政策課長)からだ。


 5〜30キロメートル圏内では、県や政府が計測した放射線量が毎時20マイクロシーベルト以上になった場合に初めて避難を始める。住民が一斉に避難すると交通渋滞の発生で被害が拡大する恐れもあるためだ。


 計画で5キロメートル圏内と5〜30キロメートル圏内を分けても、事故が起これば住民は一斉に逃げ出す可能性がある。政府や県は計画にもとづいた訓練を繰り返し、住民への浸透を図る。



昨日の記事はこちら
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO76927170R10C14A9EA1000/
川内再稼働へ首相が前に出て理解得よ
2014/9/11付日本経済新聞 朝刊

 原子力規制委員会は九州電力川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県)について、新規制基準を満たすと結論づけた。東京電力福島第1原発事故を踏まえた新基準に照らし、合格第1号となる。これで原発の「稼働ゼロ」の解消へ道筋が見えてきた。


 一方で、再稼働には地元の理解と協力を得ることが不可欠だ。それには政府が一丸となって取り組む必要がある。再稼働がなぜ必要か、万が一、事故が起きたときの態勢は万全か。これらを国が丁寧に説明し、地元の不安を拭うことに全力を挙げるべきだ。


 規制委は7月、川内原発1、2号機の安全審査について審査書案をまとめ、技術的な観点から国民の意見を募ってきた。約1万7千件の意見を踏まえたうえで、基準に適合すると判断した。


 これから工事計画や運転管理規定の認可が控えているが、技術面の審査は山場を越えたといえる。


 今後重要なのは、電力会社だけでなく政府も前に出て、地元の理解を得ることだ。経済産業省は周辺自治体の住民の避難計画づくりを支援するため、職員を派遣した。小渕優子経済産業相も地元訪問を検討しているという。


 地元への説明や支援は経産省だけでなく、政府全体で取り組むべきだ。国のエネルギー政策で原発の位置づけはなお曖昧で、再稼働に反対する国民も少なくない。ここは安倍晋三首相が自ら前に出て、再稼働がなぜ必要か、原発をどのように位置づけるか、国民に明示するときではないか。


 規制委も安全審査の経緯や判断の根拠について、説明を尽くす責務がある。


 川内原発がある九州は火山が多く、数万年前までさかのぼれば巨大噴火も起きた。九電は「運転期間中に巨大噴火が起きる可能性は低い」とし、規制委も了承したが、一部の専門家に異論もある。


 原発の安全神話が崩れ、事故のリスクに正面から向き合わなければならない。だがリスクをどう評価するか国民の合意がない。それだけに規制委の丁寧な説明と政治による合意づくりが欠かせない。


 規制委は川内のほか18基の原発を審査している。それらを迅速に進めてほしい。再稼働に強い難色を示している自治体もある。規制委が合否を判断した後、次のステップにどう進むのか。川内の合格決定を受け、政府は再稼働や廃炉の手順を明確に示すときだ。



しかし、報道の在り方が問われている今、日経新聞だからなのだろうか「これで原発の「稼働ゼロ」の解消へ道筋が見えてきた。」ということからして、原発再稼働容認の立場からの書き方だということが分かる。

 地元への説明や支援は経産省だけでなく、政府全体で取り組むべきだ。国のエネルギー政策で原発の位置づけはなお曖昧で、再稼働に反対する国民も少なくない。ここは安倍晋三首相が自ら前に出て、再稼働がなぜ必要か、原発をどのように位置づけるか、国民に明示するときではないか。

確かにその通りなのだろうが、再稼働がなぜ必要か、原発をどのように位置づけるかよりも、何故急ぐのか?最終処分場はどうするのか?という観点から書いて欲しいと思った。ああ〜、文章はむずかしいね〜。(>_<)



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「何故急ぐ?」について
「何故急ぐ?」について 恩師が昔、「原発は必要悪。みなその電気を使っているのだから誰も文句は言えない」と仰ったのがいつまでも記憶に残っている。東京人はみなその電気を使っているではないかと言われればそれまでで、誰も何も言えなくなるのは、福島原発事故の時にもはっきりした。 ...続きを見る
心のまま大らかに
2014/09/17 22:42

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
原発問題、うう〜ん、ですね。
私の実家も伊方のすぐそばで、まったく他人事ではありません。
私には難しいことはわかりませんが、自分でだしたものはしまう、と、いうか、自分でやったことは自分で最後までみとる、と、いうか。
子供にいいきかせてることで恐縮ですが、
自分で責任とれるかどうか、っていう、ごく、当たり前のことを考えれば、結論は見えてると思うんですけどね。
偉い方になると、人としての当たり前を忘れてしまうのかなあ、って、いつも不思議に思います。

YOFUNI
2014/09/16 21:00
YOFUNIさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。そして、お返事遅れてごめんなさい。
ほうとうに、当たり前のことが当たり前でなくなっていることってたくさんありますね。
YOFUNIさんのコメントを読んで、いつも不思議に感じていることを書いてみようかなと思いました。のんびりマイペースですけれどね。^_^;

今夜は、気になったニュースだけアップしておこうと思います。
よろしくお願いいたします。<(_ _)>
氣楽
2014/09/17 22:00

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