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zoom RSS ストリートサックス奏者コンサート

<<   作成日時 : 2005/09/03 16:18   >>

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 昨夜は、久しぶりに中村健佐さんのサックスを東京芸術劇場大ホールにて聴いた。
 最近は、頗る体調が悪く、入院を勧められていた私であるが、8月は何とか自宅で入院生活に近い日常を送っていたため、外出もまったくと言っていいほどできなかった。
それでも、先週はひと月ぶりに半日外出し、少し自信が持てた。
コンサートは、夜だったため、往復タクシーで無理のない体制をとったので、比較的楽に行けた。

 会場には少し早めに着いたが、5階の大ホール待合のホールには既に人が集まっていた。
私と友人はS席の1階(実際は7階に当たる)席であったが、そこは満席で、見上げると2階、3階席にも大勢席を埋めていたようだった。
先ず、その数のすごさに感心した。
S席の半数以上が中高年層だったのにも驚いた。でも、今、こうした音楽鑑賞を楽しめるのは、こういった年齢層なのかもしれないと思った。勿論、その中の一人として自分もいることは承知である。

 しかしである・・・
ストリートライブ中心で、大ホールを埋めるほどの動員ができるってすごいことである(時に出張コンサートも行っている)。
これがコンサートが始まる前の感想である。
健佐さんは、一年のうち300日以上をストリートライブで活動している。これが彼の仕事なのだ。

コンサートの合間のトークで、勘違いされて困っている話として、
ライブをやっていて、お客さんの中に
「今の演奏いいねえ。感動したよ。で、仕事は何をしているの?」
と質問する人が絶えないと言う。会場内爆笑。

 雨や風の強い日など天候が悪い時はできないと言うが、それ以外のときはもう殆ど毎日どこかの街でサックスの音を奏でている。

 私が初めて出会ったのは、5月の末だったか6月初めの頃だったと思うが、その時CDの売り上げが2万枚達成と言っていたのだが、今回、会場に張られていたポスターに2万5千枚突破と書かれていたのには驚いた。3か月くらいで5千枚の売り上げとは、すごいものである。
実際、私がじかに聴いていたストリートライブでも、次から次にCDを購入する人が、あとを絶たなかったという印象があった。私もその中の一人であるのは言うまでもない。*^-^*
演奏している目の前を通り過ぎようとしている人の足を、一瞬にして止めさせ、CDを買わせる魅力を実際に持っているのである。
 本当に人生とはおもしろいものである。あの時、ストリートライブに出合わなかったら、昨夜、芸術劇場の会場に私は居なかったかもしれない。本当に一期一会なのであると改めて思う。

 舞台の端から中央に歩いてくる健佐さんの姿は、緊張しているように見えたが、サックスを吹き始めると、会場はみなシーンと聞き入った。中には一緒にリズムをとる者もいた。会場と観客席が一体となった・・・

サックス:中村健佐(なかむらけんすけ) ピアノ:金井信(かないまこと)
My my my
Without you
Georgia on my mind
The shelter of your arms
Tears
I can't stop the rain
Twilight in upper west
Left alone
All the way
Fade into light
Run to you

そして、アンコールに会場席から現役テノール歌手のお父様が壇上に上がられての、親子の共演となった「オソーレミヨ」は圧巻だった。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
遅れましたが・・・^^
コンサート、お疲れ様でした!中村健佐さんのサックスプレイヤーとしてのスタイルは、とても共感できるものがありました。
多くのプロサックスプレイヤーは、エリートコースといいますか、師がいたり、専門学校や大学に入っていたり・・・でもあくまでも独学、もちろん基礎も含めて勉強してこられたのでしょうけれど、サックスと出合った年齢的にも近いものがあるので、とても励みになりました。
 音の味というのは皆さんそれぞれ違いますが、繊細で、哀しみの味でしょうか、メロウな雰囲気をかもし出すサックス、これからもがんばってほしいですね。私もがんばります!*^^*
chiho
2005/09/10 23:15
chihoさん、コメントありがとうございます。
そうですね。健佐さんの音はchihoさんのそれとは違いますが、彼は彼の経験を重ねることで作り上げてきたものだと思います。
自分の表現方法として「これだ!」というものを見つけるまでには、何であれ時間を要することだと思いますね。そして、自分らしさというものが出来上がっていくのでしょうか。人を真似するのではなく、あるがままの自分がそこに現れてくると、その波長に合った人たちは自然と吸い寄せられていくのでしょうね。磁石のようにです。それは決して一方的なものではないのだと思います。音にその人が感じられると言うことは素敵なことですね。*^-^*
chihoさんにはchihoさんの「音」があるように、みんな違っていいですね。
自由気ままに
2005/09/11 03:07

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