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<<   作成日時 : 2015/06/22 01:24   >>

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昨日は、友人とランチを共にし会話も弾み、楽しい一日であった。帰られた後もメールのチェックをしたりして楽しみは続いていたが、あれれ??パソコンの音が次第に大きくなり唸っている。
「どうしたの?もうすぐ終わるから壊れないでよね」とパソコンをなだめるも、今夜はなかなかおとなしくならないので、仕方なくネットはやめてハードディスクのエラーチェックをすることにする。
これには結構時間がかかるので、郵便物を開封してチェックする。

その中の一通が「きぼうのいえ」からのもので寄付金の払込用紙とともに「ニュースレター春号」が入っていた。
パソコンが「これを読みなさい」と教えてくれたのかなと思ったりもして目を通して行く。
1頁目は施設長の山本氏のことば。懐かしく思いながらページをめくると「きぼうのいえって、どんなとこ?」と題してたくさんの写真で紹介していた。節子さんは写っているかしら?と探してみたがよくわからなかった。残念と思ったが最後のページに「ボランティア・節子さん」という生き方」と題して節子さんの紹介記事が載っていた。写真もあったので、「わぁー、なつかしーい♪」としばし眺めた。それからおもむろに本文へ目をやる。

うん?この文章は?? えっ!私のブログ記事が引用されているではないか・・・
もちろん自分の文章だから10年経とうが忘れるはずがない。

「ボランティア・節子さん」という生き方

「きぼうのいえに来るのが、楽しくって、楽しくって、仕方ないの!」輝くような笑顔で、ボランティアの若林節子さんは、いつもそうおっしゃいます。その言葉は、節子さんが50歳の時にご主人が若年性アルツハイマーを発症、12年間の介護生活の後にご主人を看取られたという事実を知ると、深い深い意味を伴って私たちの心に響いて来ます。

「口もきけなくなったご主人に、『パパ、パパ』と話しかけ、部屋の中で童謡などを歌いながら、手をつないでぐるぐる散歩させて、まるで保育園のようだという」「『パパは私の作品なのよ』と、彼女は楽しそうに語る。私は、『そうね、そして、あなたはご主人の作品でもあるわね』と。すべての現象は意識が作り出すものだから、そう言って彼女は日々の生活に感謝しながら楽しんだ」

――これは、ご主人を介護されていた節子さんの日々について、彼女のご友人が以前ブログに書かれた文章の一部です。節子さんご自身は、当時のことを次のように文章にしておられます。
「精神的にとても疲れる時もあり、もう神に頼るしかない!といった状況が、私を神に祈らせ、むさぼるように色々な宗教の本を読むきっかけを作ってくれました。読んでは祈り・祈っては読むという10年間でした」「意識を常に神に合わせること、仏教での『空の世界から物を見よ』と同じことだと思いますが、そのように心がけて過ごすことにより、私のエゴ(自我)が気づかぬうちに少しずつ削られていき、世俗的な悲しみ、苦しみ等がスルリと私の両脇を通り過ぎていったように思います」

 ご主人を看取られた後、きぼうのいえのボランティアに。彼女の腕の中で亡くなられた方もいます。
「人間は、人生の最後の時に様々な葛藤を捨ててシンプルになります。全てを自然にお任せし平安に天国へ旅立つお手伝いができることは、神様から私に与えられた尊いお仕事かもしれません」

 ボランティアとは何か? ――その答えを、彼女は自身の存在そのもので現しているような気がします。


引用された私のブログは2005年2月2日に書いたもので、10年も前のものがどうして?と思ったが今のブログからその記事を見つけ出すことは困難と思うので、どなたかが保存されていたのかと思うと胸にぐぐっとくるではないか。写真の節子さんもとてもお元気そうで嬉しい。


そして、この感動をご本人に伝えたくて、今日思い切ってお電話した。
声を聞いて、名前を告げた瞬間から、あの頃の私たちにつながった。時間的距離間など一切なくだ。
お声もあの時のまま、とても若々しい。節子さんも私の声があの時のまま変わらないと言ってくださった。
時間の隔たりなど一切ない。それでもあれから10年だもの、私もいろいろな体験を積んで今がある。
変わらないところと大きく前進してのお互いがある。
ブログ記事は節子さんがコピーして大事にしてくれていた。ブログも私の知らないところで役立っているようでとても嬉しい。

それにしてもお互いに、愛する夫を看取り、自立を基本にして生きてきた。そして、二人とも笑いが絶えない。
どんな時でも笑って過ごせる幸せ者に、成長したことは最高に素晴らしい♪
ありがとう♪ありがとう♪ありがとう♪

お身体を労わりながら、人生を楽しみましょうね。


☆過去の関連記事

友人のパートナーの死≪作成日時 :2005/02/21 03:00 ≫
http://hikarinooka.at.webry.info/201201/article_623.html

終の棲家 きぼうのいえ ≪作成日時 : 2006/03/01 22:40≫
http://hikarinooka.at.webry.info/201201/article_423.html

やはり、天職なのでしょうね・・・<< 作成日時 : 2006/04/13 20:01≫
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NPO法人になった「きぼうのいえ」 << 作成日時 : 2006/09/08 19:18 >>
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NPO法人になった「きぼうのいえ」 ―その3― <<作成日時 : 2006/09/09 00:35>>
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
おもしろいこと、ふしぎなこと、なるほどなことが続きますね。
節子さんのすてきなお話は、初めて知りました。
たどり着くまでのご苦労を想いますが、超えるとすごいパワーですね。
次に何が来るかますます楽しみです。
たくさん微笑みましょう、そして笑いましょう。



飯倉片町 梅子
2015/06/22 07:36
飯倉片町 梅子さま

こんばんは。
コメントありがとうございます。
節子さんは私よりもずっとお姉さまで70代の方ですが、とにかく若々しくて生き生きとして看取りのボランティアを天職としていらっしゃいます。
ボランティアだから交通費も昼食もすべて自費。最近は日勤だけにしてもらっているそうですが、夜勤の時ももちろんお手当なし。
年金から交通費を捻出して、毎日わくわくして山谷へ通っていらっしゃいます。
本当に素敵な方なんですよ♪*^-^*

人生いろいろ、なんて歌もありますが、ほんと、人生は楽しいものですね♪
氣楽
2015/06/23 00:19

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