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zoom RSS 憲法前文をどう読む?

<<   作成日時 : 2015/05/05 00:41   >>

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八十八夜も過ぎ憲法記念日」について

憲法前文も、受け取り方は本当に人それぞれだなと思わせてくれた記事2件が目に入ったので記しておきたい。

その1

http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220150503526
憲法記念日 櫻井よしこ氏「憲法前文は変な日本語。文法も間違い」「皆さんの命を中国に預けますか?」 憲法フォーラムで基調提言- 産経ニュース(2015年5月3日17時18分)


 ジャーナリストの櫻井よしこ氏は3日、東京・平河町の砂防会館別館で開かれた公開憲法フォーラム「憲法改正、待ったなし!」で基調提言を行った。櫻井氏は中国を具体例にあげ、憲法前文のいびつさを訴えた。提言の要旨は次の通り。

 憲法前文には日本国政府は愚鈍でよろしい。何もしなくてよろしい。能力もなくてよろしい。政府、政治家は何もしなくてもよろしいということが事実上書いてある。

 国民の命、幸福、安寧を守っていくことが為政者の一番大きな責任だが、前文になんと書いてあるか。私たちの命を「国際社会に預けなさい」と書いてある。 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」。これも変な日本語ですね。「…われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。下手な日本語。文法も間違っている。

 具体的に分かるように、具体的な国の名前を入れて文章を見てみましょう。

 中国は連日連夜尖閣諸島、領海侵犯をしている。歴史を捏造して、わが国に非難の矢を投げかけ続けている。

 「中華人民共和国のような平和を愛する国の公正さと信義の厚さを信頼して、日本国と日本国民の安寧と生存を守っていこうと決意した」

 尋ねます。皆さんの命、ご家族の命を中国に預けますか? 中学生に聞いても小学生に聞いても同じ返事が戻ってくるはずだ。「おかしい」。でもおかしいと思うことが前文に書かれている。それを私たちは70年間も変えずにきてしまった。本当に悔しい。

 中国は日本に対しても友好的な面と尖閣諸島に公船を入り込ませている面と両方ある。

 芯は強硬な中国の実態と、アメリカが(世界の警察でいることに)「そろそろ疲れてきた」と言うようになった実態を合わせて考えると、戦後の日本の安全保障を担保する枠組みが根本から変わっていることに気がつかなければならない。

 今までのようにはいかない。私たちが変わらなければいけない。私たちの力で国民を守らなければいけない。守るためには力がいる。経済力、軍事力、国民の意思の力…。

 経済はアベノミクスで成長しようとしている。難しいのは軍事力だ。中国は四半世紀以上も歴史に例のないような異常な軍拡を続けてきたから、これに追いつくのはとても困難だし不可能だ。また、わが国は中国のような軍事大国になる気は毛頭ない。

 わが国に見合った軍事力を持ち、憲法改正をして自衛隊を軍隊として行動できるようにしながら、突出した軍事大国になる道を選ぶのではなく、日米安保条約をもとにしてインドともオーストラリアとも東南アジアとも、自由や民主主義や人権や弱い人を大事にする、環境を守る、色々な意味で価値観を共有する国々と互いに手をつなぎながら、軍事的な抑止能力をつくっていくのが良い。

 それは簡単なことではない。私たちの心が問われることだ。戦後ずっと「日本人がやらなくたってアメリカがやってくれるんじゃないの?」「私は嫌だからアンタやって」。これが日本人の精神世界だった。そうではない。どんなに小さな国であっても、どんなにお金がなくてもわが国は立派に日本国民の手で日本国を守ってきた。それが私たちの国の誇りある伝統だ。





 「中華人民共和国のような平和を愛する国の公正さと信義の厚さを信頼して、日本国と日本国民の安寧と生存を守っていこうと決意した」

 憲法前文には日本国政府は愚鈍でよろしい。何もしなくてよろしい。能力もなくてよろしい。政府、政治家は何もしなくてもよろしいということが事実上書いてある。

 国民の命、幸福、安寧を守っていくことが為政者の一番大きな責任だが、前文になんと書いてあるか。私たちの命を「国際社会に預けなさい」と書いてある。 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…」。これも変な日本語ですね。「…われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。下手な日本語。文法も間違っている。


( ̄~ ̄;) ウーン 、そんなことどこに書いてあるの?何度読み返しても私には見つけられなかったよ〜。(>_<)

すごいねぇ。何なのだろうか?と思ってみると
「憲法はアメリカに押し付けられたもの」と決めつけ、そのことを苦々しく思っている人たちは、憲法を変えてかつてのように戦争のできる普通の国に作り直したいと思っている。その筆頭に安倍晋三氏が立っているわけだ。

確かにアメリカが日本の憲法作りに大きく関わっているが、果たして一方的に押し付けられたのだろうか?
そうではない。日本側も意見は言っているし手を加えている。その上で作り上げられ、受け容れたということだ。
ならば、これは正真正銘、日本国憲法だ。そして、誰もが憲法に守られ戦争での殺し合いに参加することなく平和に暮らしてこられた事実を素直に認めたらよい。

日本国政府は愚鈍でよろしい。何もしなくてよろしい。能力もなくてよろしい。政府、政治家は何もしなくてもよろしいということが事実上書いてある。

こんな受け取り方しかできないとしたら、本当に悲しいことだ。どういう想念がそうさせるのか・・・

正直なところ、憲法の理念はまだ達成されていない。
何故?

櫻井氏の言葉を借りるならば
今までの政府は愚鈍で何もせず、能力を発揮してこなかったことになり、政府、政治家は何もしてこなかったからということになるからだ。
戦後70年経っても政府は、日本と同じように「戦争放棄する」という国をひとつも増やしてこなかったものね。
確かに、日本は今もって自立しているとは思えない。いつだって、「寄らば大樹の陰」「長いものには巻かれろ」式の日本人気質(と言ってよいかどうかわからないが)、大事なところで顔を出す。

もっと素直に、前文を読むことができたなら、今と違った日本(世界)を見ることができたのではないだろうかと思えてならない。

やはりね、被害者意識は棄てないとね。・・・
それから、「ごめんなさい」を「ありがとう」に昇華させていくこと。これって、誰も傷つけないし、みんなが幸せになれる道なのよね。安倍氏がお好きな「この道しかありません。」ってわけ。ほら、探せば道はいくつも有るじゃない。見つけようとしていないだけでないのかな。*^-^*

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