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zoom RSS 終の住処を手放さないで!!

<<   作成日時 : 2013/01/27 23:47   >>

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NHKスペシャル「終(つい)の住処(すみか)はどこに 老人漂流社会」」について
先週は、老人漂流社会について友人たちと話す機会があった。
どちらも持ち家に住んでおられるので、終の住処がなくなるという心配はない方たちなのでひとまず安心である。

けれど、何らかの理由で体調を崩してしまったら、入院することになるかもしれない。退院して家に戻れればよいがひとり生活が難しい状態になれば辿る道は同じかもしれない。

昨日、私の住む建物の自治会役員の方が二人訪れた。公社の集合住宅で凡そ200世帯位が住んでいるここの自治会でも「災害時要支援名簿」が作成され、今年から『安心・安全見守り訪問』と題して見守り訪問をすることになったのだ。
実際に、いざという時に役員の方と顔見知りになっていないとうまくいかないのと、緊急時の連絡先や、かかりつけの病院や病名などを知っておいた方が救急隊員や救急対応医師に伝えられスムースに事が運ぶというわけだ。

この訪問は今後月に1〜2回を予定しているという。
役員の方は同じ階の方でひとりはお隣さんなので、今までも気を使っていただいている。
室内に入ってもらってゆっくりお話しするのは初めてであったが、もうおひと方の男性もとても感じのよい人で、すぐに打ち解けて話すことができた。
お二人とも私を見て、声も元気だし顔の色つやもよくて安心したと言う。

( ̄〜 ̄;) ウーン 、いつも誰からもそう言われるのだけど、昨日はかなり体がきつくて、じっと動かずに車椅子に座って、なるべく体に痛みが出ないように注意していた。
私の場合は、どんなに痛みがあっても声や表情には一切出ず、笑って普通に対応できてしまうから、元気に見えても無理もない。勿論、作ってそうしているのではなく、ひとりの時も同様だ。

それで、率直に体調について話をした。
昨年は、外出もままならず、366日(閏年)の内5回しか外へ出なかったし、今年は何回くらい出られるだろうかと言ったら、驚いていた。
何に驚いたかというと、私の明るさにである。*^-^*

地震や災害があって避難しなければならなくなったとしても、私の状態で体育館などに移動するのは勿論のこと、そこで車椅子に乗ったまま過ごすことは到底できない。
だから、私は何があっても我が家で過ごすのが一番で、避難場所は我が家と決めている。
と、率直に話をした。役員の方も、それを理解して下さったように感じた。


やはりね、自分の体験上から見ても、終の住処を手放してはいけないと思う。
どうにもならなくなっても、気持さえしっかりしていれば、或いは依存心を大きくしなければ、自立心は育つのではないだろうか。
もう何もできないからと言って、全てを人任せにして漂流生活を受け容れてしまっては、あまりにも哀し過ぎる。
最後の最後まで、感謝と喜びを以て生き切ってこそ、「人生の卒業式」を迎えられるのではないだろうか。


私は自治会の人に、今の世の中では、今夫婦で元気に過ごせていたとしてもそのどちらかが逝ってしまえば、ひとり生活になってもおかしくはないわけで、それは子どもがいてもいなくても大して変わらない。
だから、孤独や孤立老人が増えても不思議なことではなく、孤独死・孤立死が起きても誰が悪いというわけでないので、責任を感じないでほしいと話した。
家族がいて、見守られながら逝くのも良し、家族がいなければひとり静かに逝くも良しである。

よくね、在宅医療の先生が、「何かあったらいつでも電話下さい」って言ってくれるのだけど、その時に「先生、何かあった時は私、電話もできなくなっていますよ」と言うと「ああ、そうですよね」って、お互いに笑うの。
そう、どんなときでも笑うしかないっていうことは沢山ありますよね。(^_-)-☆

役員の方も、なんだか安心して笑ってお帰りになり、めでたしめでたしだった。

私はお見送りして、玄関に鍵をかけ、あとはゆっくりして、早めに休んでしまった。ベッドに横になると、もう車椅子に乗る気もなくなってしまった。
おかげで今朝は、パソコンを開けるとメールがいっぱいだった。(>_<)

漂流生活は絶対に不自由だし、精神的にも落ち着かないでしょ。自分の人生だから最後まで自分の意思で生き方を決めようよ。そのためにも終の住処だけは、確保しておこうねと、自分に語りかけている今日この頃である。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
気持玉を沢山ありがとうございます。

ここ数週間、どうしたことか体調が戻らず、薬も増えてきました。
どうなることやらですが、マイペースでのんびり過ごすに越したことはありませんね。寒さがことのほか応えているみたいです。
暖かい春が待ち遠しいです。

みなさんもお体お大事になさってくださいね。(^O^)/
氣楽
2013/02/09 21:09

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