心のまま大らかに

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zoom RSS ありがとうの言葉

<<   作成日時 : 2005/03/09 17:34   >>

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私は、子供の頃から、大人はどうして「ごめんなさい」と「ありがとう」が素直に言えないのだろうと不思議に思っていた。

大人だって、子供のときがあったのだし、そのときは言えたのではないのかと。
そして、自分が大人になったときは、大人でも素直に「ごめんなさい」と「ありがとう」が言える人間でありたいとずっと思っていた。

けれど、そう思いつつも、子供のときの私は、叱られて素直に謝ることができず、メソメソと悔し涙を流しているときもあった。
その悔し涙は、「何で私だけ?」「お姉ちゃんだって・・・」「弟だって・・・」という思いがあった。
真ん中で育った私は、姉と喧嘩をすれば「お姉ちゃんに向かってなんですか。あなたは妹でしょ」
弟と喧嘩すれば「あなたはお姉ちゃんなんでしょ。我慢しなさい」などと言われ、いつも叱られ役だったのだ。それでも、口答えをすると「人のことはどうでもいいの。今はあんたのことを言っているのよ」というわけだった。内心そうだと思っても、「何で私だけなの?」のこだわりが、素直に謝ることにストップをかけていた。
時間が経って悔しさが納まると、自分も悪かったと分かっているので「ごめんなさい」をいつ言おうかと機会を待っている。「ごめんなさい」を言って仲直りしたり、親から許してもらうほうが、どんなに気持ちがすっきりするか知っているからだ。

きっと子供の時でさえそうなのだから、大人はもっと体裁とかプライドだとか、いろいろ余計なものを身に纏ってしまい、素直にはいえないのだろうと理解するところであった。

けれど、「ごめんなさい」と「ありがとう」は、これは誰にとっても人生の課題だと思う。
これが言えるということは、理に適った生き方だからである。

誰だって一人で生きているわけではない。
自分の力だけで生きていると思うのは大きな勘違いである。
未熟な私たちは、人の支えがあって始めて生活することができる。時には人に迷惑をかけたり、
心配をかけたり、困らせたり、それは、お互い様だけど、「ごめんなさい」の世界でもある。
また、直接的ではないにしても、
目に見えないいろいろな人のおかげで衣食住も成り立っている。それは「ありがとう」の世界だ。
「お互い様」と「お陰様」の世界は、「ごめんなさい」と「ありがとう」の世界。
私たちの人生は、結局このふたつの学び、課題をクリアするところにあるようだ。
そして、このふたつは、決して分離しているのではなく、一つをなすものである。
「ごめんなさい」は、「気づかせてくれてありがとう」につながるもので、
最終的には「ありがとう」に昇華されていくものである。

この「ありがとう」は、当然のこと、誰に言うのでもなく、生かされていることに対しての、
ただただ感謝につながっている。
もちろん、そうは言っても、社会においての人間関係では言葉や形にして表すことも大切なこと。
しかしそれは、要求されてするというものではなく、見返りを期待するものでもない。
人間関係を円滑にするためにするというのでは、必ずぎくしゃくが生まれる。
それは、目的があってするものではないからである。それは自然な心の現われなのだ。
心から感謝があって初めて相手にも伝わるものである。
感謝するにしても、されるにしても、そこには一切の計算も入らない。
純粋なる感謝は、要求することもされることもない、心からの「ありがとう」である。
心の泉から湧き出る「ありがとう」は、自分の心を「ありがとう」で満たし、外へ溢れ出す。
その「ありがとう」が社会を明るい光の世界へと導いていく。

私を生かしてくれているすべてのもの・物・者へ心からありがとう♪*^-^*

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
 「お互い様」という言葉、いいですね。「私のおかげ」と「あなたのおかげ」を一言で言い表していて、素敵ですね。「お互い様」の精神なら、「いったいどっちの功績が大きかったのか。」なんて、分けて考える必要がないから、丸く収まると感じました。
びーらぶ
2005/03/10 11:54
「ありがとう」と「感謝します」を生活の中の色んな場面で使い分ける、とすごく心が爽やかになります。特に嫌なことがあった場面で、即「ありがとう」・・コレホントすごいですよ。
http://www.geocities.jp/ennohana/ennohana202.htm 〜「ユダヤのおばあさん」より〜
ツイてるおじさん
2005/03/12 20:29
 初めて、コメントします。
 人生は遊ぶ哉。自由に楽しく生きていくために、「ごめんなさい」と「ありがとう」の二つの言葉は大事だと思っています。この二つの言葉で、わが夫婦も今のところ、25年もっています。娘が二人いますが、結婚する時にはこの二つの言葉の大切さを、話そうと思っています。
遊哉
2005/03/12 23:58
びーらぶさん、コメントありがとうございます。
そうですね。みんなのおかげ、すべてのおかげなんですね。比べるものなんて何にもなく、ただただ、自分が「おかげさまで」という気持ちを大切にしていけばいいですね。そうすると心の中がほんわかと温かくなっていきますね。
それが溢れたとき周りにも伝わっていきます。それだけで幸せなことですね。
自由気ままに
2005/03/13 01:32
「ツイてるおじさん」さん、はじめまして。コメントと素敵なHPのご紹介、ありがとうございます。ありがとうは、有り難いことが当たり前にあるからこそ、有り難うなんですね。「ツイてるおじさん」さんはきっといっぱいの「有り難う」を身につけて、いつも笑顔でいらっしゃるのでしょうね。
だから、幸運がツイてる?ラッキー!ですね。*^-^*
自由気ままに
2005/03/13 01:45
遊哉さん、はじめまして。素敵なコメントをありがとうございます。
ハンドルネームと「人生は遊ぶ哉」のお言葉に、心が躍るほど嬉しくなってしまいました。あ〜、私と同じように感じていらっしゃる方がいるんだと思うと、私の顔は*^-^* *^-^* です。
「ごめんなさい」と「ありがとう」でご夫婦円満とは、最高のご夫婦ですね。
お嬢様に贈る言葉としても、この二つは本当に素晴らしいと思います。
素晴らしいご家庭の一端をご披露くださいましてありがとうございます。*^-^*

自由気ままに
2005/03/13 01:57
たくさんの気持ち玉を頂き、ありがとうございます。<(_ _)>
おかげさまで、私もまたこの記事を読む機会を得ました。

過去の出来事は、どれひとつとっても「ありがとうございます。」の一語に尽きますね。
思い出す度に「ありがとう」フォルダーに収めていますので、「ありがとう」の世界がどんどん広がっていきます。うれしたのしですね。
ありがとうございます。*^-^*

氣楽
2009/03/07 00:43

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