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zoom RSS 何もしないのが一番

<<   作成日時 : 2005/03/14 23:49   >>

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人は、とかく結果を求め過ぎて動き過ぎてしまうきらいがある。
早く問題を解決したくて待つことに我慢ができない。じっとしていればいいのに、余計な動きをして、返ってかき回してしまい、事を複雑にしてしまうのである。

例えば、風邪を引いて熱が出たとしよう。
じっとして寝ていれば、身体が自ら修復するのに協力することになるのだが、早く楽になりたくて、医者から解熱剤や、抗生物質などを処方してもらい、服用する。

身体の中で何が起きているかというと、
風邪のウィルスが入って悪さをしようとしているのを、細胞さんたちはせっせせっせと、そこに集中してウィルスを絶滅させるために働いているのだ。それが熱となって現れているのである。
「今、修復しているから無理しないで協力してね」というメッセージでもある。
協力とは、熱が出ているときに無理して仕事をしたり、暴飲暴食をしたり、睡眠不足などで、身体に負担をかけないようにすることである。

薬が、協力することにならないのかというとその通りである。
熱を薬によって下げてしまうということは、熱を出して修復しているのを止めてしまうことになるからだ。それは自然治癒力の邪魔をしていることにもなる。
確かに身体は、熱が下がれば楽になって、寝込まなくても仕事もできるし、なんでも普通にできる。
では、本当に治ったのかというと、それは押さえただけである。
だから、あまり無理をすると熱はぶり返してくる。そのときにはもっと悪化していることもある。
これらは薬に頼るあまりに、自分の自然治癒力を信頼していないことにもつながる。
「細胞の声を聴け」ということは、とても大事なことだ。少し時間がかかっても大概のことは解決する。

これと同じように、何かの問題が起きたとき、よくその状況を観察して、必要のない無駄な動きをしないことが大事である。
動き過ぎて、返って問題を複雑にし、見えなくしてしまうことが多々ある。
そういう時は、何もしないのが一番である。

では何もしないのかというとそうではなく、「何もしない」ということをするのである。
右でも左でもなく、どちらも選ばないという選択。その真ん中を無理して切り開くというのでもなく、
選ばないということは、本当に何もしないのである。
じーっと、どちらも選ばず、自分の中に座っている。静かなときを過ごすのである。

そして、動くときは速やかに、何の迷いもなく一気に動くのである。
無駄な動きがないときは、不思議なくらい何もかもが順調に運ぶのである。見えない存在も後押ししてくれているような気分になるから、これまたおもしろく、実に楽しいのである。

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