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zoom RSS 弥栄

<<   作成日時 : 2007/02/18 00:53   >>

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日本の神さまの世界でよく使われている言葉に「弥栄」があり、「弥栄ましませ」というように日常的に使われている。私もよく見聞きするようになった。
但し、日常的にとはいえ私は誰に対しても一度も言ったことがない。

何故なら、「ましませ」がつくと、神さまが万物に対して仰っておられるようで、とても自分の口からは言えるような言葉ではないように感じるからである。
神さまからいただく言葉。そんな風に感じてしまう。


広辞苑によれば、弥栄とは【いよいよ栄えること】であり、いや(弥)とは、

(数詞のヤ(八)と同源。物事のたくさん重なるさまを表す)
 いよいよ。ますます。いやが上に。万葉集2「―遠に里は放サカりぬ」
 最も。いちばん。古事記中「―先立てる」
 非常に。たいそう。古事記中「わが心しぞ―愚オコにして」

であるから、弥栄については何ら問題はない。

あるブログで、「弥栄の本来の意味について」の質問があり、

『どうもありがとうございます。<(_ _)>
弥栄の意味ですが、限りなく栄えゆくの意味でございます。
喜び称える感謝の意味でもございます。うれしうれしの言魂でございます。
生死を繰り返し共に成長してゆくという意味でもございます。
美しくあり、老いることへの美徳を表わすことの意味でもございます。
宇宙の仕組み、法則に感謝する思いでもございます。
みなみな弥栄ましませ弥栄ましませ。<(_ _)> 』

とお答えがあった。
こんなに深い意味があったとは、何と素晴らしいことか。
神さまは、このような深い意味をこめて、「弥栄ましませ」と仰っていたのかと思うと感服するばかりである。

ところで、「ましませ」の「ませ」であるが、「〜なさいませ」のように命令形となればやはり使いにくい。

ませは「ます」であり「申す」であり・・・とたどって行くと

ます
 助動 
(マヰラスルからマラスル・マルスル・マッスル・マスル・マスという変化を経た語。「います」から転じた「ます」や「申す」から転じた語形と混合。古くは未然形に「まさ」、命令形に「ませい」があった。特殊なサ変・四段の両活用があり、両者が混同して現在の活用となった) 動詞・助動詞の連用形に付いて、謙譲・丁寧を表す。現在、終止・連体形の「まする」、仮定形の「ますれ」に「ば」の付いた形はあらたまった挨拶や書簡など用いる場が限られ、一般には「ましたら」を用いる。命令形は「いらっしゃいませ(まし)」「なさいませ(まし)」「くださいませ(まし)」などのように尊敬・謙譲を表す語とともに用いられる。
 謙譲を表す。狂、煎じ物「此間ござつたおしうの所へいてよびましてこい」
 聞き手・読み手に対する丁寧な気持を表す。狂、夷大黒殿「愈、信仰申したうござります」。浄、夕霧阿波鳴渡「火になりともあてましたい」。洒、青楼女庭訓「どちらにしても身の破滅となりまする」。人、花筐「二個フタリの身が落着きませば」。「承りますれば」「そろそろ出かけましょう」
(活用)ませ・ましょ/まし/ます・(まする)/ます・(まする)/(ますれ)/ませ・ましま・ず【交ず】


うんうん、なるほどと・・・

そういえば、祝詞を奏上する時に「かしこみかしこみもまおす」とある。
神さまに誓い祈るわけだから、前述の深い意味において「弥栄ましませ」ということについては、少し抵抗がなくなったように思う。
きっと、現代が神代になれば、日常の挨拶のように抵抗なく言えてしまうのかもしれない。

弥栄ましませ弥栄ましませ。<(_ _)>

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コメント(2件)

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タケさんにはいろいろ教えられますね。
氣楽さんにもいろいろ教えていただいてます。
いつもありがとうございます。

弥栄ましませ弥栄ましませ。<(_ _)>
有我
2007/02/18 10:59
有我さん、こんばんは♪

本当に「ありがとう」しかなくなってしまいますね。
それがとても嬉しいことですね。
それが「弥栄」ということなのでしょう。

弥栄ましませ弥栄ましませ。<(_ _)>

氣楽
2007/02/18 21:22

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